みなさんは、SDカードでご利用していると思いますが、実にいうと書き替え繰り返し回数が限られています。SDカードの寿命が3年と言うわれているのも、一時保存しかなく、書き替え繰り返し過ぎるとSDカードは常に使えなくなるとことです。
SDカードの寿命が3年と言うわれているのも
・TLC(トリプル・レベル・セル)
書き込み方式:3bit
寿命:短い・低い
書き込み回数:1000回
コスト:安い
値段は安いが、書き込みは1000回(DVD -RW並み)しかなく、長期保存は短いので3DSやNS、スマホはおすすめしません。元々はデジカメは一時保存で使われることも。
・MLC(マルチ・レベル・セル)
書き込み方式:2bit
寿命:普通
書き込み回数:1万回
コスト:普通
値段はやや高いですが、普通は普通。
・SLC(シングル・レベル・セル)
書き込み方式:1bit
寿命:長い・高い
書き込み回数:10万回
コスト:高い
価額はとても高いが、耐久性は高く、書き込み回数もDVD RAM並みに多いです。3DSやNS、スマホはおすすめ。
SDカードの3種類の大きさ
左から、SDカード(SDメモリカード)
デジカメなどが多い。
真中は、miniSDカード
昔はガラケーで使われていたものですが、最近はあまりはない。
右は、microSDカード
ゲーム機やスマホなどが多い。
SDカード3種類の記憶容量
・SD
単なる名称。〜2GBまでしかない。
・SDHC
4GB〜32GBまで。Wii、Wii U、3DSなど応じられている。
・SDXC
64GB〜2TBまで。ビデオカメラやNS、スマホなど。BDレゴーダー並み大容量。
そのた(簡単に言う)
UHSはUHSスピードクラスが2つあり、1つは「UHS-I」を表す。
2つは「UHS-II」が表示、強力なSDカードのUHS-IIだが、UHS-IIが対応しない機種は意味がありません。
こういうの知っている方はあまりいないかなあっと思いますが、SDカードを選ぶには高級のほうがよいでしょう(思う)。
<参考動画「【SDカードの基本】SDカードは使い捨て?長期保存には向かない!正しいSDカードの知議と使い方」
追記・更新:2022年8月5日